新教典発布!

D.C.11(2009)年9月16日に、地球征服10周年記念(?)の新録教典が発布されることが発表されました。タイトルは「AKUMA NATIVITY “SONGS OF THE SWORD”」。聖飢魔IIの代表曲(?)を、英語の歌詞を基調とする「self cover」形式で再録したものになるそうです。さらにこれらはITMS(iTunes Music Store)にて全世界に配信されるとのこと。一部の国ではすでに配信されており、全曲20〜30秒程度の視聴ができます。これらは日本国内ではCDの形で発布されますが(初回限定版)、version違いを収録した通常版も発布されるそうです。さらに、通常版では日本語詞による新曲も1曲追加されるとのことです。
世界配信まとめ
D.C.11.7.15 Release :
Austria, Australia, Belgium, Britain, Denmark, Finland, France, Germany, Greece, Ireland, Italy, Luxembourg, The Netherland, New Zealand, Norway, Portugal, Spain, Sweden, Switzerland
D.C.11.8 Release :
U.S.A. Canada
D.C.11.9.16 Release :
日本(ただし、CDのみ?)
参考URL
所感
7/10から7/11に日付が変わる頃、聖飢魔IIのMySpaceにへんな動画がアップされていることが話題になりました。閣下のコメントにもあるように静野孔文氏のEl.DORADOのPVだったのですが、いかんせん何の情報もなくいきなりアップされていたわけですから、信者・ファンサイドは色めき立ちました。
  • なんだこれは?
  • Vocalだけ新録っぽくね?←英語の歌詞が入ってるんだから明らかに新録。
  • もしかして再再集結の前触れ?
といった驚きと、期待に満ち溢れる妄想がどんどん広がっていったのですが、やがて
  • あれ?代官がいる??
  • 新録っぽい?
  • あれ?長官は?
  • 長官いね〜
となってきました。ええ、明らかに長官のお姿がないんですよね。影も形も。いや〜これまた騒然としましたね。ネット上では様々な憶測が流れていましたが、元長官からちゃんと公式コメントも出されていますので、ぜひチェックしてください。やっぱり聖飢魔IIって大変なんでしょうね。中途半端では信者・ファンに対して申し訳ないから、全力で臨めない以上は辞退するというけじめなのでしょうか。
現時点ではミサなどの活動は予定がないとのことですが、参謀と代官の攻撃的ツインギターの聖飢魔IIもぜひ見てみたいと思ってしまいます。

D.C.11(2009)年9月24日追記。D.C.12年にツアーがあるようです

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